子どもの質問には隠れた意味がある(「--どんな返事を--?」)
親は子どもとのコミュニケーションをとっていくためのスキルが必要だということが、前書きにも書かれています。
そのひとつが、子どもの質問の真意を汲み取るということでしょう。
私の愛読書「--どんな返事を--?」には捨て子の数をしつこく聞いてくるのは、自分がすてられはしないかという心配の反映だという例が紹介されています。
確かに、うちの子どもたちを見ていても、核心からずれた質問が多いことに気がつきます。
そして、だめな例として紹介されているように、「子どもたちの不満が不当であることを納得させよう」とすることが多かったと反省させられます。
子どもが不満や怒りを感じているときには、筋道を立てて話すことはムダなんだと、あきらめることが肝要なようです。
子どもがトラブルを抱えると具体的な解決策を示さなければと思いがちですが、実はその不満や怒りを共感してあげるだけで子どもが立ち直ることが多いと書かれています。
きっとそれはただしいと思います。